グローバルヘルス・マルチステークホルダー対話:広島からプーリアへ
日本が議長国をつとめる2023年G7において、長崎保健大臣宣言や広島首脳コミュニケなどの成果文書に盛り込まれたグローバルヘルスに関するG7のコミットメントを実現していくため、多様なステークホルダーが参加して議論を深めるべく、JCIEは、BMGF、CEPI、IPPS、ウェルカム・トラストと共同で「グローバルヘルス・マルチステークホルダー対話:広島からプーリアへ」を開始しました。
日本が議長国をつとめる2023年G7において、長崎保健大臣宣言や広島首脳コミュニケなどの成果文書に盛り込まれたグローバルヘルスに関するG7のコミットメントを実現していくため、多様なステークホルダーが参加して議論を深めるべく、JCIEは、BMGF、CEPI、IPPS、ウェルカム・トラストと共同で「グローバルヘルス・マルチステークホルダー対話:広島からプーリアへ」を開始しました。
2023年6月22日、日本国際交流センターは、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)と「すべての女性と子どもの健康のために―グローバル・ファイナンシング・ファシリティ(GFF)が果たす役割とは?」と題したイベントを共催しました。
ACTアクセラレーター(ACT-A)は、新型コロナウイルス感染症を収束させる上で決め手となる検査、治療、ワクチンの3つの医療ツールの開発、生産を加速化し、低・中所得国への公平なアクセスを実現させるため国際協働の枠組みです。JCIEは、2021年4月より、PDF版ニュースレター「ACT-A WATCH 新型コロナとたたかう国際協働のいま」を発行し、加えて同年10月より、同名の特設ウェブサイト(2023年7月末を以って公開終了)を開設し、ACT-Aの情報を主に日本語で発信してきました。
G7を振り返るウェビナー:G7広島サミットとグローバルヘルス
2022年11月30日、2023年G7グローバルヘルス・タスクフォースの対外的なヒアリングの一環として、米国医学アカデミーとの共催により城山英明主査と米国のグローバルヘルス専門家との対話を実施しました。
2022年G7グローバルヘルス・タスクフォースの活動の一環として、今年のG7議長国であるドイツ関係者との対話を行いました。
日本が議長国を務める2023年のG7サミットが掲げるべきグローバルヘルスに関わるアジェンダや推進すべき具体策について、政府に提言することを目的とし、「グローバルヘルスと人間の安全保障」運営委員会のもとにタスクフォースを設置しました。政・官・学・民あらゆるセクターの国際的ネットワークを活かして、日本がリーダーシップを効果的に発揮していくためのプラットフォームとしての役割を担うことが期待されます。
6月17日に第4回日米グローバルヘルス協力対話を@theNAMedicineとの共催で対面で実施しました。来年日本が議長国を務めるG7サミットを見据え、特にCOVID-19の経験を踏まえたヘルス・セキュリティ分野での両国の協力について議論を深めました。
公開ウェビナー「国際的な連帯に基づくポストコロナの グローバルヘルス・ガバナンス再構築 ―G7、G20の果たすべき役割―」
グローバルヘルス・ガバナンス研究会ポリシーブリーフ第17号(最終号)。武見綾子 WHOコンサルタント、東京大学特任研究員が、COVID-19対応を受けて世界規模で活発に展開されているグローバルヘルス分野の資金及びそのガバナンスのあり方に関する議論を整理しました。
◆お問い合わせ: support@jcie.or.jp
公益財団法人 日本国際交流センター
〒107-0052
東京都港区赤坂1丁目1番12号 明産溜池ビル 7F
Tel.03-6277-7811 Fax.03-6277-6712
米国法人 日本国際交流センター (JCIE/USA)
475 Riverside Drive, Suite 731
New York, NY 10115 USA
Tel: +1 (212) 679-4130
日本語サイト https://www.jcie.or.jp/japan
グローバルサイト https://www.jcie.org