活動報告
日本国際交流センター(JCIE)/グローバルファンド日本委員会(FGFJ)は、2022年2月、「世界の感染症に対する日本の国際協力に関するアンケート調査」と題し、新型コロナウイルス感染症(以下新型コロナ)のパンデミックを経験したことによる感染症への理解の変化や、開発途上国の感染症や保健医療分野に対する国際協力について、一般の人々の意識を把握し、政策提言活動の基礎資料とする目的で全国意識調査を実施致しました。
コロナ禍を経験したことによる気持ちの変化として、9割以上が「感染症には国境がない」と実感、7割以上が「保健ODAを増加すべき」と回答
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調査概要およびレポート(速報版)は、グローバルファンド日本委員会のウェブサイトよりご覧いただけます。
日本国際交流センターは、世界の三大感染症対策のための官民連携基金であるグローバルファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)を支援する日本の民間イニシアティブ「グローバルファンド日本委員会(FGFJ)」を運営し、国境を超える地球規模課題である感染症との闘いにおいて、日本がより大きな国際的役割を果たせるよう取り組んでいます。