お知らせ
本日1月17日の日経新聞朝刊に、日本国際交流センター(JCIE)リサーチフェロー佐橋亮(神奈川大学准教授)による寄稿が掲載されました。
「トランプ政権1年(中) 国際主義回帰は期待薄」 (全文読むにはログインが必要です)
2018年1月17日 日本経済新聞(朝刊)経済教室
トランプ政権の発足から1年が経ちますが、その外交は依然として安定していません。エルサレムへの「首都移転」発表やパキスタンへの援助停止など、唐突に繰り出される政策から一貫したビジョンを読み取ることは難しい状況です。また米国第一の方針に加え、大統領の相次ぐ放言もあり、戦後秩序の要であったアメリカの指導力の低下は著しいものがあります。トランプ政権の政策形成はどうなっているのか、新たに発表された「国家安全保障戦略」をどう読むべきか、北朝鮮や中国とどう向き合うのか、JCIEリサーチ・フェローの佐橋亮が分析しています。