出版物
包括的で持続的な発展のためのユニバーサル・ヘルス・カバレッジ:11カ国研究の総括
発行
(公財)日本国際交流センター
編著
前田明子、エドソン・アロージョ、シェリル・キャッシン、ジョセフ・ハリス、池上直己、マイケル・ライシュ
出版年月・形式
出版年月・判・頁等2014年10月、A5判88頁、価格:600円+税
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ISBN
978-4-88907-140-5C
概要
2012年、世界各国がUHCを政策目標として推進する際の知識ギャップを埋めることを目的として、「UHCに関する日本・世界銀行共同研究プログラム」が発足した。UHC改革の達成を後押しする保健財政と保健医療人材に関わる政策・制度、そしてのその導入と実施を可能とする政治経済状況政治経済面、保健財政と保健人材に関わる政策や戦略に焦点を当て、低中所得国9カ国(バングラデシュ、ブラジル、エチオピア、ガーナ、インドネシア、ペルー、タイ、トルコ、ベトナム)、日本及びフランス各国の事例研究が行われた。本書は、その研究成果を総括した英文報告書を和訳したもの。
構成
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序文 武見敬三、ティモシー・グラント・エバンズ / 謝辞 |
要旨 |
1章 ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの目標 |
2章 目的、範囲、分析的枠組み |
3章 各国の経験から浮かび上がる教訓 |
4章 政治経済および政策過程におけるUHCの教訓 |
5章 医療財源におけるUHCの教訓 |
6章 保健医療人材に関するUHCの教訓 |
7章 主要な問題と今後の段階 |