活動報告
日本国際交流センター(JCIE)では、2018年11月25日から30日にかけて、インドネシアにおけるエイズ、結核、マラリアの三大感染症対策の取材機会を日本のメディアに提供するプレスツアーを実施しました。4名の記者がインドネシアのジャカルタやランプン州でグローバルファンドの支援を受ける政府や現地のNGOのプロジェクトを訪問し、政府関係者、感染症の当事者や村の人々のインタビューなどを通じて、日本の税金を含む資金がどのように生かされ、現地の人々の健康改善や社会にインパクトを与えているかについて取材しました。(写真:The Global Fund/Jiro Ose)
プレスツアーの詳細はグローバルファンド日本委員会のウェブサイトよりご覧いただけます。
日本国際交流センターは、世界の三大感染症対策のための官民連携基金であるグローバルファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)を支援する日本の民間イニシアティブ「グローバルファンド日本委員会(FGFJ)」を運営し、国境を超える地球規模課題である感染症との闘いにおいて、日本がより大きな国際的役割を果たせるよう取り組んでいます。