活動報告
2018年8月31日から9月2日にかけて、日英21世紀委員会第35回合同会議が、東京及び神奈川県鎌倉市で開催されました。
今回の会議では、「英国の現状と課題-国内情勢と経済の展望」、「日本の現状と課題-国内情勢と経済の展望」、「英国のEU離脱後の金融サービス分野における日英協力」、「新しい国際貿易体制における日英の役割」、「ソフト・パワー・ディプロマシー-文化・教育・スポーツ分野における日英協力」、「国際秩序変動の時代の日英安全保障問題の課題」、「グローバル・ヘルスの将来と協力」について討議が行われました。
また、合同会議に先立ち東京では、菅官房長官表敬訪問、マデン駐日英国大使昼食懇談会、河野外務大臣主催レセプションが開催されました。
本会議のステートメント(提言)、詳細プログラム及び参加者は以下のとおりです。
本会議に出席者された朝日新聞の三浦俊章編集委員の記事が、ウェブメディア「朝日新聞GLOBE+」に掲載されました。第35回合同会議の主要テーマであるブレグジット(イギリスのEUからの離脱)に関して、英国側出席者の発言ポイントが紹介されています。
「EU離脱という「世紀の選択」で、英国民は何を選び取ったのか」
「GLOBE+(プラス)」政治コラム(「ことばで見る政治の世界」)
2018年9月7日