お知らせ
AHWINフォーラム「アジアの健康長寿にテクノロジーの力を活かす」開催のお知らせ
日本国際交流センター(JCIE)は、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)との共催で、 AHWINフォーラム「アジアの健康長寿にテクノロジーの力を活かす」を11月8日(火)に東京プリンスホテルで開催します。AHWINフォーラムは、アジア地域の政策立案者、研究者、民間企業、実務家が集まり、アジアにおける人口高齢化がもたらす課題と機会や、健康長寿に向けた様々な連携協力のあり方について議論する国際会議です。2017年に日本政府が発表したアジア健康構想(Asia Health and Wellbeing Initiative: AHWIN)に呼応し、ERIAとJCIEによる事業の一環として、2017年に第1回、2019年に第2回のフォーラムを開催しました。
3回目となる今回は、基調講演に、シンガポール国立大学教授で、
フォーラムの最後にはアジア健康長寿イノベーション賞2022の授賞式を行い、本年度の大賞・特別賞・準大賞に選ばれた中国、日本、タイの8団体を表彰します。会場またはオンラインでのご参加が可能ですので、以下の申し込みフォームよりご登録の上、是非ご参加ください。
上記申し込みフォームのリンクにアクセスできない場合は、お手数ですがahwin[at]jcie.or.jpまでご連絡をお願いします。
*[at]を@に修正しお送りください
日 時 | 2022年11月8日(火) |
13:30~ AHWINフォーラム | |
16:00~18:00 授賞式およびレセプション | |
会 場 | 東京プリンスホテル プロビデンスホール (東京都港区芝公園3-3-1 アクセス) |
主 催 |
東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)、日本国際交流センター(JCIE) |
後 援 |
内閣官房健康・医療戦略室、厚生労働省、沖縄科学技術大学院大学財団 |
言 語 | 日本語・英語 (日英同時通訳あり) |
定 員 | 150名 |
参加申込 |
会場参加、または、Zoomウェビナーからご参加いただけます。 こちらの申し込みフォームよりご登録をお願いいたします |
申し込み締め切り:11月4日(金) *締め切りました |
プログラム
当日のプログラムとスピーカーの略歴はこちらをご覧ください。
Please click here for the program in English.
◆開会セッション(13時30分~) |
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開会挨拶 |
大河原 昭夫 (公財)日本国際交流センター理事長 |
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特別挨拶 |
武見 敬三 参議院議員、日本国際交流センター シニア・フェロー |
南 博 内閣官房健康・医療戦略室次長 |
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アラナ・オフィサー 世界保健機関(WHO)人口動態変化と健康な高齢化ユニットヘッド(ビデオ・メッセージ) |
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基調講演 |
ジョン・ウォン シンガポール国立大学教授、同大学ヘルス・イノベーション&トランスレーション担当副学長、国立大学保健機構(NUHS) 上級顧問 |
◆パネルセッション1:科学的データと革新的技術の政策への応用と社会実装<沖縄科学技術大学院大学財団(OIST財団)共催パネル> |
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モデレーター |
テンク・アイザン・ハミッド マレーシアプトラ大学老年学・社会政策学部教授、マレーシア高齢化研究所(MyAgeing)リサーチフェロー |
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パネリスト |
藤田 浩之 クオリティー・エレクトロダイナミクス創業者・社長兼最高経営責任者、キヤノンメディカルシステムズ株式会社CT-MR事業統括部最高技術責任者、沖縄科学技術大学院大学(OIST)理事 |
アシッシュ・ナラヤン 国際電気通信連合(ITU)アジア太平洋地域事務所プログラム・コーディネーター |
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プラサート・アッサンタチャイ マヒドン大学医学部シリラート病院老年医学教授 |
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◆パネルセッション2:高齢者にやさしいまちづくり:モビリティと社会的包摂 |
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モデレーター |
阿部 桃子 (公財)日本国際交流センタープログラム・オフィサー |
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パネリスト |
チョン・ケン・フア シンガポールデザイン工科大学准教授 |
近藤 克則 千葉大学予防医学センター社会予防医学研究部門教授、一般社団法人日本老年学的評価研究機構(JAGES)代表理事 |
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ディスカッサント |
ジョン・ウォン シンガポール国立大学教授、同大学ヘルス・イノベーション&トランスレーション担当副学長、国立大学保健機構(NUHS) 上級顧問 |
◆アジア健康長寿イノベーション賞2022授賞式(16時00分~) |
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中国、タイ、日本の以下8団体を表彰します。 受賞団体の詳細はこちらからご覧ください。
大賞 認知症の高齢者を見守る「QRコード爪シールシステム」
コミュニティ部門 ワンストップ・コミュニティ高齢者サービスプログラム
自立支援部門 メモリーホーム
特別賞
準 大 賞 VR 認知症
株式会社メディヴァ(日本・東京) 認知症AR体験「Dementia Eyes」
コミュニティ部門
自立支援部門
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◆カクテル・レセプション (17時00分~) |
*2022年11月6日現在 セッションの開始時間は多少前後することがあります。