お知らせ
朝日新聞2021年3月31日朝刊に、日本国際交流センター執行理事毛受敏浩のインタビューが掲載されました。
朝日新聞は、「外国人とともに」をテーマに読者から寄せられた多様な意見を読者投稿の「声」の欄に掲載するとともに、外国人の子どもへの教育支援の課題、やさしい日本語導入の必要性、外国人への偏見の問題などの読者からの意見についての毛受のインタビューを掲載しています。
毛受はインタビューで、読者からの多様な意見の背景には、コロナ禍後に人口の大激減に直面する日本が海外から意欲のある青年を受入れ、地域や産業を担ってもらわなければならない状況があると述べました。また、外国人の増加に対して、その支援を自治体やNPOに依存してきた現状を改め、日本人として外国人の文化を理解し、偏見をなくすだけでなく、外国人をパートナーとして認識し、彼らの可能性を最大限に引き出すような法制度の整備が必要と説いています。
『移民受け入れる仕組みを』
2021年3月31日 朝日新聞(朝刊)
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