お知らせ
本年2月から朝日新聞で報道が続いている「宮沢喜一日録」に関連し、宮沢総理大臣と親交があったJCIE初代理事長の山本正が残した資料と活動について、藤田編集委員によるJCIE専務理事勝又英子への取材記事(6月17日)、元JCIE研究主幹の和田純神田外国語大学名誉教授への取材記事(6月18日)が掲載されました。
首相が残した日録 追うと 「公的な私文書」を生かす(1)
2024年6月17日 朝日新聞 夕刊 「現場へ!」(藤田直央編集委員)
地層のような文書の山、いかに後世へ 宮沢元首相ら国際交流の足跡
2024年6月17日 朝日新聞デジタル(藤田直央編集委員)
2024年6月18日 朝日新聞 夕刊 「現場へ!」(藤田直央編集委員)
ご参考:宮沢日録のうちJCIEに関連する記事
宮沢元首相の中国観変えた90年代の台頭 集団的自衛権唱えた舞台裏の山
2024年2月29日 朝日新聞デジタル 宮沢喜一日録 戦後政治の軌跡
2001年9月、サンフランシスコ平和条約署名から50周年の講演で、宮沢元総理は集団的自衛権の行使に踏み込みました。JCIE理事長の山本正と渡邊幸治元駐ロシア大使とともに8か月かけて講演原稿を練ったと紹介されています。
「外交リアリスト」でもあったハト派・宮沢氏、米国講演で衝撃の提起
2024年2月25日 朝日新聞デジタル 宮沢喜一日録 戦後政治の軌跡
「この演説はその後80年代を通じて米国と日欧関係の最大課題となる責任分担論の先駆けだったと言える」
JCIEが事務局を務める三極委員会での宮沢氏の歴史的演説が紹介されています。
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6月18日更新